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金型屋は樹脂製の口金やcopli等の型を作るのが主な仕事です。型には雄と雌があり、その間の溝に樹脂を流し固めて商品を作る。金型は大変重く数百キロ近くあり、作りが丈夫なため、変形しない限り半永久的に使用できる職人の技術の結晶です。

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抜き屋は製品になる前の綿やナイロンの原反を、絞り袋の形に抜くのが主な仕事です。原反を丁寧に機械の寸法に切り、それを重ねて型の付いたプレス機に入れ『ドスンッ』と抜く。一枚の原反から多く抜くための型の配置や角度の工夫は職人技です。